ActiveImage Protector 2018 Update 4 リリース

(株)ネットジャパンがレプリケーション機能を強化したバックアップ/ディザスター・リカバリー製品の新版を販売開始

2019年11月7日

(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蒋 冠成、URL:https://www.netjapan.com/jp)は、バックアップ/ディザスター・リカバリーソリューションの新版、「ActiveImage Protector™ 2018 Update 4」(読み:アクティブ・イメージ・プロテクター2018 アップデート4)を、2019年11月7日から販売開始します。
ActiveImage Protectorは、物理/仮想サーバーにアプリケーションをインストールするエージェントベースとインストールしないエージェントレス両方に対応した企業向けのバックアップ/ディザスター・リカバリーソリューションです。
今回リリースする新版では、ポストバックアップ機能にレプリケーション機能が追加され、オフサイトにてイメージファイルを保存できるようになりました。
レプリケーション(保存)先は、ローカルストレージをはじめ、WebDAV、FTP、Amazon S3、Azure Storage、OneDrive 、Google Drive、Dropboxなどクラウドストレージサービスにも対応してます。
また、バックアップイメージが起動可能であることを保証する機能であるBootCheck™が、イメージファイル管理内から手動でも使用できるようになり、ユーザーの任意のタイミングで起動確認できるようになりました。

新機能

  • ポストバックアップにレプリケーション機能を追加
    ポストバックアップとは、バックアップ後にイメージファイルに対して操作をおこなう機能です。新版では、ポストバックアップにレプリケーション機能が追加され、ImageCenter™ LEという別のツールでおこなっていたイメージファイルのオフサイトレプリケーションもコンソリデーション、検証に加えてActiveImage Protector自身で可能となりました。

  • 幅広いレプリケーションターゲットを選択可能
    イメージファイルのレプリケーション先は、ローカルストレージ、ネットワーク共有フォルダー、FTP、FTPS、SFTP、WebDAV、Amazon S3、Azure Storage、OneDrive、Google DriveやDropboxから選択可能です。

  • イメージファイル管理内で手動のBootCheck機能が可能
    BootCheckとは、バックアップイメージファイルが確実に起動できる状態であることを即座にテストできる有用な機能です。従来はポストバックアップ機能の一機能としてバックアップ後に自動的に実行されていました。新版からは、起動確認したいイメージファイル、ハイパーバイザー(リモートのHyper-Vを含む)を指定してユーザーが任意のタイミングで起動確認ができるようになりました。

  • HyperStandby™ がLinuxに対応
    Linux のLVMを含むバックアップイメージから直接仮想スタンバイマシンをハイパーバイザー上に作成できるようになりました。これにより、即座に復元がおこなえます。

ActiveImage Protectorの主な機能

  • サーバーのOS/アプリケーション/ファイル/設定の全てを含めて丸ごとオンラインで高速バックアップ
  • エージェントベース/エージェントレス両方のバックアップに対応
  • 高速な増分バックアップ
  • HyperStandbyにより、バックアップイメージを仮想環境上の「仮想スタンバイマシン」として待機させ、障害発生時には、仮想スタンバイマシンを起動させて、即座に復元
  • 独自開発の重複排除圧縮機能(IDDC™)により、データ保存先の消費容量を大幅に節約
  • バックアップイメージの暗号化
  • SQL Server、Oracleのオンラインバックアップ
  • バックアップのスケジュール化と世代管理
  • ディスクイメージベースによる高速で確実な復元
  • ファイル/フォルダー単位の復元
  • オフサイトレプリケーションが可能なために、災害復旧対策として使用可能

製品情報とシステム要件

製品情報の詳細とシステム要件は、こちらをご参照ください。

販売価格

ActiveImage Protector 2018 Update 4としてリリースされるのは、Server / Desktop / Cluster / IT Pro / Linuxの 各エディションで、2019年11月7日より順次出荷します。

<価格例>ActiveImage Protector 2018 Update 4 Server Edition(1ライセンスあたり、税別):131,900 円

価格の詳細は、こちらをご覧ください。

お問い合わせ先、商標

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    ActiveImage Protector、vmGuardian、vStandby AIP、vStandby、ImageCenter、ImageBoot、ReZoom it!、BootCheck、ActiveImage Deploy USBとActiveVisor、HyperAgent、HyperBack、HyperRestore、HyperStandbyは(株)ネットジャパンの商標です。
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